県に雇用確保など求める ~新型コロナウイルス感染症対策で~
5月26日、連合栃木は標記の要請書を福田知事へ提出しました。
県民の感染防止と安全確保から、情報の発信と共有までの5項目について、限られた時間の中、意見を交わしながら、働く仲間や生活者の思いを伝え、雇用の維持と企業の存続、子どもへの支援、新しい生活様式の展開等を要請しました。
福田知事からは、解雇や雇止めが全国で1万人を超えたことを懸念、バス・タクシー・トラック協会にマスクや消毒薬を優先支援、雇調金の相談窓口を設置、1家族1旅行の展開と週末の有料道路無料化、等々、要請に対応するこれまでの取り組みやこれからの支援予定を伺い、最後に、働く現場で何が起きているか共有することを約束しました。
全ての働く仲間のため、連合栃木は引き続き、栃木県とも連携します。