概要

連合栃木は、現在栃木県内に約9万人の組合員が加盟し、27構成組織（産業別労働組合）参加のもと結成されています。また、より地域に顔の見える労働運動の構築をめざし、6つの地域協議会が活動を行っています。

　主な取り組み

①政策提言活動　　～暮らしやすい地域社会へ～

労働者の働く環境や生活者の暮らしに関わる地方自治体の政策や制度の改善を求めて、働きかけを行っていきます。また、暮らしと政治は無関係ではないことから、労働者の声を議会に反映する議員と連携しています。

②労働条件改善　　～安心して働ける職場づくり～

労働条件の向上を求めて企業と交渉するのは、それぞれの産業別・企業別労働組合ですが、交渉の成果を最大化し、未組織労働者も含めて地域社会全体に労働条件の底上げを波及させるために連合栃木は努力しています。

③社会貢献　　～スケールメリットを活かした助け合い～

近年、栃木県内でも大規模な自然災害が発生しています。災害ボランティアの育成や、被災地での活動、カンパ活動などを実施しています。また、人と人とのつながりを重視した、助け合い活動、地域で活躍するNPO等の活動支援にも取り組んでいます。

④職場や家庭の困りごと相談

職場の困りごとに関する労働相談（無料）や家庭生活に関わる法律相談（無料）を実施しています。組合員でない方からもご相談を受け付けています。また、安心して働くために労働組合は大きな力を発揮しますので、労働組合づくりのお手伝いをします。