今こそ労組の真価発揮! -2021新春のつどい-
1月5日、新年の顔合わせ・意識合わせを兼ねた「連合栃木2021新春の集い」は、新型コロナウィルス感染防止対策として、短時間での開催となりました。
参加したのは構成する産別組織、地域組織の代表者、議員懇談会ら約100名。
冒頭、吉成剛会長は、2021春闘に触れて「雇用を守る取り組みも春季生活闘争の中心である賃上げの取り組みも、決して二者択一を迫られるべきものではない。すべての働く者の処遇を”働きの価値に見合った水準”に引き上げる賃上げに取り組んでいかなければならない。コロナ禍の難局にある今こそ、働く仲間に寄り添い「必ずそばにいる存在」としての労働組合の真価が問われている」と挨拶しました。また、本年施行される衆議院議員選挙については「雇用不安・生活不安の解消と格差社会の是正を求め、政策・制度実現に向けて取り組む」として政治活動の意義を強調しました。
その後、2021年施行の県内自治体議員選挙で推薦決定した候補予定者(佐野市議会:慶野常夫議員、早川貴光議員、那須塩原市議会:眞壁俊郎議員、塩谷町議会:篠原操議員)と、そして、衆議院県内小選挙区で連合栃木推薦予定の1区・渡辺典喜氏(新)、2区・福田昭夫氏(現職)、3区・伊賀央氏(新人)、4区・藤岡隆雄氏(新人)から、決意表明を受けました。