第96回栃木県メーデー中央大会
連合栃木は4月26日、第96回メーデーを塩谷町総合公園多目的広場で開催し、約700名の組合員が参加した。来賓として、福田富一栃木県知事、川口秀人栃木労働局長、福田昭夫衆議院議員、山田みやこ連合栃木議員懇談会会長や、次期参議院議員選挙栃木県選
挙区において連合栃木推薦候補予定者の板津ゆか氏などが参加、挨拶した。
連合栃木会長就任後、初の中央メーデーとなった中島一実中央実行委員長は、冒頭の挨拶で2025春闘について触れ、「大手企業を中心に一定の賃上げ回答が得られたが中小企業では十分な成果が得られていない。中小企業への支援策を求めていく必要がある」と述べるとともに、本年7月に予定されている第27回参議院議員通常選挙の重要性と栃木県選挙区組織内立候補予定者「板津ゆか」氏ならびに全国比例の連合構成組織推薦候補予定者全員の必勝に向けて支援を訴えた。
議事では、「すべての働く仲間が安心して働くことのできる社会を築こう」とするメーデー宣言や第27回参議院議員通常選挙必勝決議、メーデースローガンが採択された。
また、会場では連合栃木女性委員会による「オレンジリボン活動」や「親子deものづくり教室」(自動車総連)、「北朝鮮による日本人拉致被害者家族への支援活動」(UAゼンセン)の活動が展開されたほか、町制60周年となる塩谷町ガイドブックの配布ブースが設置された。 第1部の式典の後、連合栃木なんたい地域協議会主催による大抽選会が開催され、抽選番号が読み上げられると歓声や拍手が沸き上がり、盛り上がりをみせていた。
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