みんなが輝く未来をつくろう!栃木県メーデー中央大会

働く者の祭典である第93回栃木県メーデー中央大会は4月23日、宇都宮市のオリオンスクエアで開催し、約700人の組合員が結集しました。

来賓には、末永副知事、藤浪栃木労働局長、星野上三川町長や友好政党、福祉事業団体、宇河地協推薦議員らが出席。また、大会議長に選出された大杉純一さん(JAM)と熊倉香菜さん(自動車総連)の両名により式典は進行されました。

吉成剛メーデー中央実行委員長は冒頭、「コロナ禍3年目となるが、連合は引き続き、働く仲間の命と雇用を守る取り組みを進めていく」と決意を述べました。また、この夏の参議院選挙では、連合組織内9名の候補への支援と合わせて、「栃木選挙区では板倉みやこ氏を推薦決定した。政策・制度を実現するため、ともに活動を展開していく」とし、板倉氏と連携した取り組みを誓いました。

メーデー宣言と参議院選挙必勝に向けた決議を採択した後、決意表明した板倉氏は「働く人、働きたい人が自分や家族を大事にしながら、働ける将来をつくっていきたい」と話されました。

最後に、吉成会長の音頭による「団結ガンバロー」を三唱し、同会場では3年ぶりの開催となったメーデーで、働く者の連帯を確認しました。

メーデースローガン

一人ひとりが尊重される 多様性を認め合う社会をめざし みんなが輝く未来をつくろう!