\新会長に中島一実氏を選出/

連合栃木 第12回年次大会

連合栃木は11月12日の第12回年次大会を開催しました。年次大会は2年間の中間期に開催しており、定期大会に次ぐ機関会議になります。代議員や役員ら約130名が出席し、松本代議員と中澤代議員が大会議長に選出されスタートしました。

吉成会長は「新体制においても、働く仲間、すべての方の幸せの実現するための運動をすすめてほしい。これまでのご協力に感謝申し上げたい」と挨拶しました。

多くのご来賓にもお越しいただき、連合の芳野友子会長や栃木労働局の川口秀人局長、中央労働金庫の加藤剛常務、こくみん共済coop栃木推進本部の中原康則本部長(栃木県労福協会長)、立憲民主党の福田昭夫県連代表、国民民主党の駒場昭夫県連代表よりご挨拶を頂きました。

議事では、組織拡大やジェンダー平等推進、持続的な賃上げなどの活動を前進させるとした第1号議案「2024~2025年度運動方針の補強(案)」の承認の後、第2号議案「2025年度予算(案」」では、来年の連合栃木事務所移転費用を計上することなどが確認されました。第3号議案「規約の一部改廃(案)」では、事業と活動の中に「ジェンダー平等をはじめとする多様性の尊重」を追加しました。第5号議案「役員の一部交代・退任(案)では、吉成会長ら8名の役員が退任し、新たな会長に中島一実氏を選出する新任役員案が承認されました。中島新会長は、新任役員を代表して「(これから)大きな変化も予想される。皆さんのお力をお借りして、さらに連合運動が発展するようご協力をお願いしたい」と述べました。
第8号議案「功労者表彰(案)」では、退任された8名の方の表彰を行い、それぞれから退任挨拶をいただきました。

結びに、齋藤副会長の閉会挨拶の後、中島新会長の団結がんばろう三唱で締めくくりました。

 

連合栃木 吉成剛・前会長

大会風景

連合 芳野友子会長

新たに選出された連合栃木の中島一実会長

中島会長(右)から吉成前会長へ表彰

中島会長の音頭によるガンバロウ三唱