運動方針を補強 ~第11回年次大会~

11月11日、第11回年次大会は代議員89名出席のもと開催され、連合栃木17期の中間年度にあたる2023年度がスタートしました。

吉成会長は「足元で物価上昇というこれまでにない環境であり、組合員の賃上げに対する期待も大きいと感じています。全体の総力で、2023春闘を戦っていこう」と呼びかけました。

議案審議では、組織拡大を始めとする運動方針の補強、2022春闘まとめ、第49回衆議院選挙まとめ、第26回参議院選挙まとめ、第20回統一地方選挙候補者推薦などが承認されました。

大会後は、来春施行予定の統一地方選挙で推薦した候補予定者から決意が述べられ、さらに「勤労者・生活者の声を地方行政に反映していくことは労働組合の社会的責任であり、まじめに働く者の幸せと地域の発展、さらには産業・企業の健全な発展に向け、連合栃木は自らに課せられた使命」とする必勝決議が採択されました。