2022春闘総決起集会をライブ配信

連合栃木は2月5日(土)、2022春闘総決起集会を宇都宮市内で開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンライン配信で行い、約240名の視聴参加がありました。

冒頭、主催者を代表して吉成剛闘争委員長(連合栃木会長)が挨拶し、「超少子高齢化が進み、労働人口も減少傾向にある。現場で汗して働こうと考えている方も減少していて危機的状況といっても過言ではない。今次春闘では、魅力ある職場にするために、働き方改革、高齢者雇用など職場環境整備にも取り組み、労使が企業の将来ビジョンについてしっかり議論し、魅力ある企業、職場につなげていく。今こそ、労働組合の意義を高めていこう」と呼びかけました。

連帯挨拶では、福田昭夫衆議院議員と藤岡隆雄衆議院議員から、働く者の政策実現に向けた決意が語られました。また、春闘に臨む労組を代表し、電力総連・栃木県電気工事労働組合と自動車総連・八千代工業労働組合の役員の皆様から、現場の声や取り組み状況などが語られました。

集会では「総決起集会アピール」、「最低賃金取り組みアピール」が、視聴者からの「いいね」によって採択され、最後に吉成闘争委員長が、がんばろうを三唱して会場と視聴者が心合わせを行いました。

>> 決議文「集会アピール・最賃取り組みアピール」

福田昭夫衆議院議員

藤岡隆雄衆議院議員

栃木県電気工事労働組合

八千代工業労働組合